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  • 執筆者の写真ドラゴン1号

僕がぼくであるために

中学2年か3年の頃、初めて尾崎を聴いた。

セカンドアルバム「回帰線」に入ってた「卒業」を

中学の卒業式に校舎の屋上で

タバコを吸いながら仲間たちとうたった

十五の夜 十七歳の地図 シェリー 若者たちの行き場のない有り余る情熱を

ストレートに伝える歌詞が好きだった


その一方で

尾崎ファンならだれでも知ってるこの曲

「僕がぼくであるために」

しかし、人気投票をしたら

たぶん、7番か8番目くらい


10代の尾崎が

この曲で伝えたかったことは何か


50歳を目前にしたいま

この曲が心にとても突き刺さる


https://youtu.be/1m8KITldcG0


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